・時短料理法を知ることができる。
・家事が楽になる
「毎日の家事に時間を取られてしまって、好きなことができない」
こんな風に思っている人はいませんか?無駄な時間を過ごしてしまい、やりたいことに割く時間が無くなってしまいます。
毎日の日課になる家事とは切っても切れぬ運命です。私も毎日、掃除、洗濯、料理と時間に追われ、挙句の果てに放り投げてしまい家中が散らかってしまったことがありました。
しかし、私は家事の仕方を変えたことで、毎日の家事の時間が減り、好きなことに時間を使えるようになりました。その方法をあなたに紹介したいと思います。
目次
【炊事編】時短料理術
作り置きしておこう
毎日食べる食事を素早く作るために日ごろから、作り置きをしておきましょう。
毎日、朝から晩まで料理を考え作っていくのは大変です。そこで週に1度1週間分の食事をすべて作ってしまいましょう。
私は毎日、3食食べないと嫌だったので、どれだけ遅く起きても朝ご飯を作って食べていました。しかし、毎朝1人分の味噌汁や卵焼きなどを作るのはめんどくさく、途中から作らなくなってしましました。
でも、味噌汁が毎日飲みたくて考えたのが味噌玉です。ご存じの方もいらしゃるかもしれませんが、お湯を注ぐだけで味噌汁ができる優れものです。また、おかずになるような料理は毎週土曜日に1週間分を作り置きしておくことにしました。
そうすると、電子レンジでチンするだけで料理が出来上がり、献立を毎日考える必要がなく時間に余裕が生まれるようになりました。
あなたも毎日作るのがめんどくさいと思っているかもしれませんが、週1作ってみてはいかがでしょうか?
保存袋で保存しよう
保存容器の洗い物を少なくするために、保存袋で保存しましょう。
作り置きするのはいいけど、毎食時に保存容器を洗うのめんどくさいですよね。また、米や油物などはこびりついたり、1度では落ちにくいため何度も洗う羽目になり、億劫になって放置してしまいます。
そこで、私は作り置きをしておいたものはすべてそのまま捨てられる保存袋に入れて保存するようにしました。保存袋のいいところは使ったらそのまま捨てられることです。
また、そのまま電子レンジなどにもかけられ、調理時に鍋などをあっためる道具が必要なくなり洗い物が減らすことができます。有効に使うことで、時短になり洗い物が楽になるになります。
食器や調理器具を普段でも使えるものにしよう
食器や調理器具は調理中も食事でも使えるものを買いましょう。
料理を行う際、包丁、まな板、フライパンなどたくさんのものを使って作ります。また、複数のものを作るときは調理器具をたくさん使います。
でも、毎回食事をするたびに洗い物をめんどくさいですよね。私も毎回の多くの洗い物のせいで食事を作ることが面倒になり外食に逃げていたことがありました。
しかし、外食はそこまで続かず何かいいものはないかと思っていた時に見つけたのが、調理もできる食器でした。調理器具としても使える食器を手に入れたことで、格段に洗い物の数が減り料理をするのがおっくうにならなくなりました。
数多くそのまま食卓に出せる調理器具があると思うので、あなたも探してみてください。
【掃除編】ずぼら掃除術
荷物を床に置くのはやめよう
掃除を楽にするために、荷物を床に置くのはやめましょう。
私は昔、足の踏み場もないという感じに汚かったことがあります。しかも、掃除をしようにもまずはものを片付けるところから始まり、途中で面倒になりあまり掃除をしていませんでした。
久しぶりに掃除をしようとしたところ、フローリングに頑固な汚れがついてしまっていて、掃除するのに時間がかかってしまっていました。
しかし、そもそも掃除をしなくなったのは荷物が散らかっていたことだと思い、掃除をしたい地べたには荷物を置かないようにしました。そしたら今まで30分かけていた掃除が5分もかからずにできるようになりました。
このように、単なる掃除だけだとそこまでかからないのに、片付けがあることで今まで時間がかかっていたことがわかりました。
あなたも荷物が床にあったら収納場所にしまうようにし、毎日手軽に掃除をしましょう。
掃除場所を曜日ごとに分けよう
毎日、すべての場所を掃除するのは面倒ですよね。私は掃除場所を曜日で分けるようにしています。
というのも、私は掃除をするのは自分の部屋しか掃除していませんでした。しかし、生活していくと水道管が詰まったり、棚の上に埃がたまったりしてだいぶ汚いことに気が付きました。いざ水回りや棚などを掃除するにしても、掃除箇所が多く毎日やるのは面倒でした。
そこで、私は無理のない程度で曜日ごと掃除場所を分け掃除をするようにしたところ、水道が詰まったり、埃まみれのところがあったりすることがなくなりました。
毎日、一か所だけだと簡単に続けられるので、気になる箇所があったら少しずつ掃除をしておくと時間がかからずきれいにすることができます。
【洗濯編】洗う前の一工夫で時短
洗濯ネットで分別しよう
洗濯機に入れる前に、洗濯ネットを使用してハンガーをかけるものや小物類に分別しましょう。
洗濯は洗ったら終わりではなく、干さないといけません。でも、干す際にシャツはハンガーにかけて、靴下は洗濯ばさみで…のように洗濯籠の中から取り出した順番で干す場所や干し方がバラバラのことが多くありました。
また、洗濯物同士が絡まりあっているので、それをほどきながらの干す時間は実に時間がかかっていました。そこで、干し方が決まっているなら初めから分別しておけばいいんだと思いました。
分別をしておくと服同士の絡まりも少なくなり、いちいち干す場所を変更しなくてもよくなったため時間を短縮することができました。
形状を整えよう
洗濯する前に洗濯物の形状を絡まないように整えましょう。
洗濯物同士は、洗濯中に非常に絡みやすいです。特にズボンや長袖など形状が長いものは、お互いに絡まりやすいです。
そこで、洗濯ネットを使用し絡みやすい服を絡みにくいように形状を整え、洗濯するようにしましょう。こうすることが洗濯物同士が絡むことが少なくなり、干す際にほどく作業がなくなり時間の短縮につながるでしょう。
洗濯ネット内で動きにくいようにたたもう
まとめ
家事の時短術について紹介しましたがいかがだったでしょうか?
この記事で学んだことを生かし、皆様の家事に対する時間が減り、好きなことができる時間が増えることを願っています。
気軽にできるので、毎日の家事に参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。